Hey! Sɑy! JUMPのライブに初参戦したが、あの煌めきを知らなかった頃にはおそらく戻れないと思う~FILMUSIC!感想文その①~
『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC!』に参加しました。
私のTwitterを覗いていただいている方はご存じでしょうが、Hey! Say! JUMPのライブに初参戦だったんですよ。めちゃくちゃ楽しかった。
何かいろいろと思考がまとまっていませんが、とにかく忘れる前に何とか書き留めたいと思います。
続くかわかりませんが感想文その①です。感想文と言いつつもあまり感想無いかも。
冒頭でも書いた通り、『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC!』の静岡公演(エコパアリーナ 10月23日(日) 12:30開演の回)に参加しました。
私は群青ランナウェイからのJUMPを応援していますが、昨年から今年の年始にかけて行われた裏Fab!は残念ながらチケットにご縁が無く、ファンになってから1年と2か月ちょっとでライブ初参戦と相成りました。
わーい!!!!
注)自分の記憶を頼りに書いてるので、事実と齟齬がある恐れがありますが、ご了承ください。
はじめに
これまでにJUMPのライブ映像はDVDなりBlu-rayなりでいろいろ見ました。見るたびにわくわくして、見終えた後は幸福感でいっぱいになっていたのです。ええ、それはもう満足感でいっぱいですよ。
でも!!!!!
私は知ってしまったのです。
現地参戦するライブの素晴らしさたるや!!!!!
もうだめだよ、ライブ映像だけでは満足できない身体になってしまった。
すでにあの空間に戻りたいもん。
明日から普通の生活したくないもん。
非日常が日常になったって良くない?(良くない)
座席がものすごく良かったのも大きいです。
あの、入場したんですが、席が良すぎて!?!?!?ってなっております
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2022年10月23日
センターステージが近すぎる.....
うぅ、なんか緊張してきた......
センターステージ脇のアリーナブロックで、センターステージ端までの距離は目測で5m程度。
ちっか!!!!!!!!!
500人キャパくらいの舞台を見に行くこともありますが、まさか10000人キャパでこのような席に初回で当たってしまうとは。
正直な話、あの近さを経験してしまうと、遠くの座席になってしまった時に(ライブ全体の満足感は別にして)間違いなくがっかりはすると思うんですよ。過去の自分の経験と比べてしまうから。
単なる良席へのあこがれと、実際に良い席に座った経験があるときの欲望は似て非なるものですよね。何がともあれドームツアーには行きたい。そしてこのブログ読んでる人皆にチケット入手してほしい。
こんな座席はもう二度とないかもしれないので、それはもう必死に視ました。
幼いころにはあった『映像記憶』の能力が無き今、私が取れる対応としては、映像を言語化して可能な限り留めておくことだけ。
ただでさえ、初のJUMPとのご対面だというのに、心の準備もそんなにできてないなか、いきなりこの席で観ろと言われても、最大限にその席の視界を堪能するのは難しいかもしれない、と思ったり、思わなかったり。
何がともあれ、ライブ 終わっての感想がこちら↓
初めてのHey!Say!JUMPのライブ、JUMPの皆さんがあまりに輝いててびっくりした!
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2022年10月23日
生の人間感はあるのに(生の人間感ってなんだ)、しかも物理的距離も近いのに、最高にアイドルで圧倒的にキラキラしてた
JUMPがステージにいる間1秒たりとも目を離せないし、そもそも目が足りない
夢のような時間だったなぁ
まず初めにあの圧倒的なキラキラ感!!!!!!
あれを浴びると健康になれますね。浴びたから病気が治るとかそういうレベルではないにしろ、浴びるとの浴びないのでは前者の方が健康でいられることは間違いない。
あと、「生の人間感」ですよ。
自分で言ってて、生の人間感ってなんだって話なのですが、何というか、「JUMPはそれぞれ人間で、実際にそこにいて、確かに生きている」というようなニュアンスです。
言ってしまえば、一番身近である自分自身と同じ人間なわけです。
テレビとは違って、実際に相対しているわけですよ。
薮さんのミュージカルや髙木さんの舞台は観に行ったので、同じ空間にいるのが完全に初めてです、というわけではないのですが、今回の方が圧倒的に近い。
つまり、今までの中で「物理的距離」が一番近かったと言えます。
しかし、なぜだか、JUMPを推し始めてからの期間の中で、一番存在を遠くに感じたのも今回な気がします。
なぜだろうかと考えると、おそらくそれは比較対象の問題だと思うのですが、あえて一言で言うとするならば「アイドル」であることを感じた、と言うべきかもしれません。
比較対象の話をすると、例えば、テレビ(いたジャンなど)のJUMPを見るときは、JUMPの横にJUMPやタレントさんがいらっしゃるわけで、それをテレビで私が見ることを含めて日常的だと思うわけです。普段から目にしてる光景ですね。
で、例えばMVのメイキング映像とかは、どちらかと言えば普段目にしない特殊な状況でのJUMPを見ることになるのですが、これも画面ごしにJUMPがJUMPとわちゃわちゃしてる状況を見てるだけです。私自身がいる空間としては家の中です。
それが、ライブ会場という空間になると、今まで決して入り混じることのなかった「JUMPがいる空間」と「自分がいる空間」が重なるというとんでもないことが起こります。
いや、単に同じ会場にいるってだけなんですけど、自分の認識の中で、JUMPと自分自身は「決して時空的に重ならなかったもの(そもそも比べることすらしなかったもの)」から、「同じ空間に存在している人間」という同じカテゴリーに分類されると言い換えてもいいかもしれません。
そうなると、やはり7人が10000人を魅了しているのを目の当たりにして、あるいは自分も魅入ってしまっていることを感じて、その7人が特別に思えてくるんですよね。
「ライブ会場」という空間において、JUMPはスタッフさんや観客と比べて影響力の格が違うのは間違いないですが、そのJUMPが「生きてる」とか「存在してる」とか考えた瞬間に、無意識に自分自身と比較して、その格の違いに畏怖すら感じるわけです。
ある種偶像であって、しかしながら偶像でない「アイドル」を目の当たりにする体験は特別です。
ごちゃごちゃと書きましたが、現場での脳内での言語化は「JUMPがアイドルだ……!」とか「やば!!!」とかに集約されます。
とにかく、あんなにキラキラした輝きを放つJUMPを見てしまった以上、またあの空間に行きたい、キラキラしたJUMPを見たい、と思ってしまいます(見られれば良かった過去の自分はいなくなり、できる限りいい席で観たいという欲望が出てきてしまっています)。
私の身長だとメインステージは人の頭の隙間から7人中1,2人が見えたり見えなかったり、というような感じだったので、メインステージに関しての感想は少ないかもしれません。モニター越しとか、隙間から見えてる一人だけとかになります。
本当にJUMPのあの煌めきに焦がれてしまっている。
たった2時間をもらっただけなのに。
どうするんだ、これ。
JUMPには勝手に元気もらうくらいがちょうどいいと思ってたのに、ライブ開催を、歌って踊るJUMPの姿をどうしても期待せずにはいられない自分がいるよ。
このタイミングでドームツアーが決まっている(ただしチケットはお約束されていない)というのは生殺し状態ですよ。
あー、JUMPのライブに行きたい!!!!!!!
担当について
JUMP沼に足を踏み入れて以降、ずっと抱えている悩み(?)があります。
それは「自担がいない」ことです。
沼った直後には「誰が好きなのか」というマシュマロをいただいたり、「箱推しでもいいと思う」という言葉をいただいたり、「ライブに入れば担当が決まるかも」という言葉をいただいたりしました。
JUMPを好きになったきっかけが、Mステ群青ランナウェイという話はこちらでしてますが、個々人の魅力はたくさんあるものの、何よりもJUMPの一体感というか「一つの生き物みたいだな」って思ったところがスタートで、そのあとみんながわちゃわちゃしている雰囲気に追い打ちをかけられるように沼入りしているので、どうにも個人を一人決めて応援するという感覚になれていないというか。
ちなみに、「ライブで担当が決まる」か否かについては
FILMUSIC!の細々とした感想流す前に結論から言っていいですか
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2022年10月23日
担当決まりませんでした!!!!!
視界に入ったキラキラした存在に視線が吸い寄せられるので私の記憶は大体一番近くにいた人かな
なんというか、いろんなことが起きすぎて担当定めるどころじゃ無かった
尚、立ち位置による偏りはある
はい、決まりませんでした。
幸いにも席が良かったため、目の前に次から次へとキラキラしたアイドルが来るわけですが、そうなると「誰か一人を決めていない状態の人間」は視界の中で最も近いところのキラキラに目を奪われます。
そうすると、もちろんその最も近いところにいる人を見ることになるのですが、その人だけを注視しているわけではなく、周りもなんとなく見ていることになります。
JUMP推しのみなさまならご存じでしょうが、JUMPの皆様は同時多発的に複数個所で様々なことを仕掛けています。個別のファンサしかり、メンバー間のわちゃわちゃもといイチャイチャしかり。
いやあもうね、一人を追い続けるとか無理だよね。
フォーメーションが動くたびに目線は移るけど、それ以外にもあっちも見たいこっちも見たい全部見たい!!!!!!!!!ってなるから。
目がいくつあっても足りません。脳みそも足りません。
決定的なファンサとかを目撃すれば変わるのだろうか。
ひとまず、しばらくは箱推しで生きていきます。
とはいえ、現場に入ってみて思いましたが、好きな個人に向かって、「好きです」とアピールすることそのものに憧れがあるので、「JUMPみんな好きだけどやっぱり自担が一番好き!」って言える人はいいよなぁ、と思う気持ちは無くならないですね。
今回、ペンラの色は白を振ってました。
JUMPの歌について
本当は全部セトリ順とかで言及していけるといいんですが、それやってるとおそらく膨大な時間がかかるので、とりあえず歌についてだけちらっと。
あと、ライブの世界観の演出とか、効果とか、セトリとか、衣裳とか、きっと感想を言うべきところはいっぱいあると思うのですが、初めての生JUMPのカッコよさを受け止めるだけで脳のキャパシティをだいぶ使ったので、その辺の感想は非常に薄いです。
世界観に浸れるくらい、心に余裕をもってライブに参戦するのが今後の目標のひとつです。
Twitterで言い忘れたんですが、絶対に言わなきゃいけないこと忘れてました。
JUMPの歌が良い!!!!!!!!!!!
歌が上手いことはそりゃもちろん存じ上げてはいたんですが、改めて安定感が凄い。
全く揺らがないとは言いませんが、あれだけ踊って声って安定的に出せるもんなんですね……。
最初の『ネガティブファイター』聞いた瞬間にも思いましたし、『春玄鳥』みたいなキー高い曲とか、『OH MY BUDDY』みたいな他とは声の出し方が違う歌(しかも音が上下にはねる激ムズ曲)に音を当てるのを聞いたときとか、本当によく歌えるなって思いましたよ。
JUMP凄い。あと、JUMPのツアーについてるPAさんの腕もいい。
技量的なこともそうですが、『群青ランナウェイ』→『僕はVampire』→『Fate or Destiny』の流れで、Fate or Destinyのスローな歌いだしかつ割と長尺のパートを歌う中島さんの肺活量どうなってるんですかね。
僕はVampireの中島さん、相当激しく踊ってた記憶あるんですが。
話は変わりますが、「Vampire」ってささやいた後の山田さんの舌なめずりは反則では?あの顔と表情で本当にヴァンパイアなら多分人類は余裕で滅亡すると思います。
そういえば少し離れた席の人がまともに山田さんのそれを(画面越しに)食らってよろめいていた気がする。気持ちはわかる。
今回生で聞いてて、やっぱり有岡さんの声の出し方だけどうしてもわからないんですよね。不思議。ずっと不思議です。ウィスパーなのに音圧が落ちないというか、声に芯があるというか、声がぼやけないというか。
ウィスパーはちゃんと出さないとめちゃくちゃ声帯に負荷かかるのでだんだん声でなくなっていくんですが、有岡さんはしっかり最後まであの声で歌い上げるので、中途半端にウィスパーになってる可能性は無いと思うんですが……。有識者いたら教えて欲しいです。
まだまだ全然かけてないんですが、とりあえずここまでを感想文その①にしたいと思います。
その②に続く……といいな。
【追記】
続きました!その②です↓
誤字脱字の報告、感想等あればTwitterかマシュマロに投げてくれると喜びます。
諸事情で返信出せてないのもあります。ごめんなさい!