ぺんぎん、沼で泳ぐ

Hey!Say!JUMPの沼に足を踏み入れました。

『モノローグ』に心をとらわれた人の『Sing-along』の感想とかです。

Hey!Say!JUMPの31stシングル『Sing-along』の楽曲の感想です! 『モノローグ』にびっくりするほどとらわれています!!!

 あと、MV(YouTube公開分)の感想は少しありますが、メイキングの感想は無いです! そちらは後日Twitterに投稿するかもしれません。

 

 ブログだいぶお久しぶりになってますね~。1か月空きました。

 『Sing-along』の発売おめでとうございます!! 3か月前には予想もしていませんでしたが、今回は予約開始日に3形態予約しました。着実にJUMPに染まってますね。いい調子です。

 

 Twitterやブログは半分くらい自分で見返すために書いているので、よく遡って見るのですが、自分の投稿を探しても探しても『Sing-along』収録楽曲の感想が出て来ません。楽曲聴いて、その感想をメモに書きなぐって満足したのか、Twitterにも投下した気分でいたのですが、一切の感想投げてませんでした。

 メモにあるならわざわざブログにする必要もないのですが、せっかくなのでツイートするには割と長めのメモの感想(日本語として成立してない)をダイジェストにして(人が読んで理解できるくらいに再編集して)ブログ書きます。

 『モノローグ』への熱量多めでお送りします。

 

 

『Sing-along』

 私が大好きな『ファンファーレ!』と同じ布陣の制作陣です!辻村さんと伊藤さん!!

 あと、皆さん辻村さん大好きですよね。以前、群青ランナウェイ発売直後くらいに辻村さんへのファンレターかと思うくらいの熱いマシュマロが届きました(ざっくり言うと、辻村さん楽曲が大好きで辻村さん楽曲に飢えていますみたいな内容でした)が、あの方は元気にしているでしょうか。

 

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 初めてMVを見たとき、髙木さんの「悔しくて泣いちゃって どうにもこうにもならなくて」がそれはそれは大好きで何回も見返しました。歌声も心に来るものがありますが、やはり伊野尾さんに寄り添われてるその画!!!! そのあとの薮さんパートも薮さん八乙女さんはもちろん、歌割の無いコンビも最高にわちゃわちゃしてて大好きですね! 私、ダンスの動きとか歌声とかを形容するのはわりとない語彙力を総動員して頑張るんですが、こういう感情を表す言葉を全然知らないので、『尊い』に集約されます。語彙力が欲しい。

 

 YouTubeのMVはいっぱい見ましたし、世界体操・新体操関連の番組のBGMとしても使われていましたが、ちゃんとフルサイズを聞いたのは11月22日(月)のCDTVライブライブが初。2番のコーラスというか、カウンターメロディー(対旋律)の部分を中島さんが担当していてそれはもう驚きました。JUMPだと、山田さん薮さんが多くを担当しているイメージですし、今回のシングルでもこの2人の活躍は凄まじいのですが、中島さんのコーラスすごくよかったです! やっぱり中島さんの声には透明感があっていいですね。

 Sing-alongは本当にフルサイズで聞いて欲しい楽曲です。いや、どの曲もフルサイズで聞いて欲しいんですけど、Sing-alongは曲の展開にワクワク感があるので、特にフルサイズで聞いて欲しい。

 

 『ファンファーレ!』でも思ったんですが、辻村さんの無音の使い方が好きなんですよね。そこで曲の世界観に前のめりになります。無音だけじゃなくて、一気にバックトラックが静かになるところは、歌声がよく聴こえます。聴きたいところを聴かせてくれる感じです。Cメロ前の知念さんのバックのピアノのところとか、最後の「全力で生きていこう」が全員のユニゾンで終わるところ好きなんですよ。どこも好きなんですけど。

 

 これ皆さんも思ってると思うのです、歌詞がとても沁みます。そっと寄り添って、背中を押して一緒に前に進んでくれる感じです。歌詞意識して聞くと心が揺さぶられて泣きそうになります。温かい気持ちになります。

 JUMPがにぴったりだと思うんですよね。私はJUMPを好きになってからまだ3か月しかたってないので、多くは伝聞なんですが、歌詞にJUMPを重ねて聞いてします。

 「一人ずつ輝いてるんだ」ってところの頬に指をあてて笑う振りはJUMPが歌詞通り輝いて見えますし、JUMPにつられて笑顔になってしまいます。今のところ私の中では八乙女さんの笑顔のイメージが強いですが、solo clipで全員分のここはちゃんと確認したいところ。

 知念さんの「さあ 誇りを胸に」には力をもらいます。自分に誇れる人間になりたいなぁと思いますが、私はどちらかというとASAP!の歌詞状態なので道のりは遠そうですね……。

 歌詞にあるようなことはきっと誰もが通ってきた道だったり、その道中だったりするし、JUMPも通ってきたのかな、なんて思うのですが、そんなJUMPが本当に楽しそうにこの曲を歌って踊ってキラキラしているので、笑顔になりつつも泣きそうになってしまうんでしょうか。

 「降り注ぐ日々は奇跡」と聞くたびに、JUMPが今のJUMPでいてくれていることは奇跡的だなと思いますし、今のJUMPを見ることができて良かったと思います。

 

 スポーツの応援ソングって感じがするので、やっぱり競技場で歌って欲しいですね。一般的に使われるアリーナじゃなくて、国立競技場でSing-along歌って欲しいです。あとは凱旋公演で北九州市立総合体育館でもやってください!!

 

 『Sing-along』の好きなところは、楽曲を聴いていても、MVを見ていてもJUMPへの好きが溢れてくるところです! 幸せ!!!!

 

 

ASAP!』

 跳ねるリズムと言葉遊びがあっておしゃれな曲です。サビのあとがリフなので「Let me go ASAP!」が頭から離れなくなります。

 smash.のコラボ企画で有岡さんと知念さんが辻村さんとの楽曲制作を希望し、そこに編曲で伊藤さんも加わり、smash.ではかいりきベアさんによって初音ミクが歌うことで完成した曲ですね。

 私は『ASAP!』が『Sing-along』に収録されることを知ってから、発売前には制作過程をsmash.で見なければならないと思いながらも保留して、その3日後くらいにJUMP CAMPの予告でのJUMPのあまりのわちゃわちゃに我慢ならなくなってsmash.に登録したのですが、この有岡さん知念さんと辻村さんのコラボはあまりにも神企画だなって思いました。

 曲ができていく過程を見ることってほとんどありませんし、使用されなかったトラックを含めた3つをトラックだけで聞くことができて良かったです。辻村さんのフュージョンベースっぽい音が好きなんです。

 

 恥ずかしそうにしながら辻村さんがトラックを聞かせたり、同じく恥ずかしそうにしながらメロディーを口ずさむ知念さんと有岡さんがめちゃくちゃかわいかったです。OPが毎回平和でニコニコしちゃいました。あと、ボカロの編集画面を何とかして覗こうとする辻村さんがかわいかったです。3人ともかわいかったですね!!!

 辻村さんが即興でコーラス付けていく過程は鳥肌ものでした。辻村さんの音の重ね方が大好きなので、その制作過程を見られて垂涎ものでした。辻村さん自身も楽曲は出されていますが、辻村さんのデモ曲(状態のもの)はsmash.が初出しなのでは? ボカロverも聞きましたが、同じくらい辻村さんが歌ったものを聞いた気がします。

 

 それでもやはり、私はJUMPの歌声が好きなので『Sing-along』のc/wとして収録されるのものを楽しみにしていました。初めてベイジャンで解禁されたときは、ASAP!のところだけ狂ったように聞き返しました。

 

 曲は辻村さんのトラックをもとに知念さんと有岡さんがベースをつくり、辻村さんもそこに加わってメロディーが作られていきましたが、あのトラックのリズムの上にはねるようなリズムと音程のメロディーが乗っかって感心してしまいました。

 歌詞がSing-alongとは違う意味で刺さります。ええ、グサグサと。身に覚えがありすぎます。特にAメロ。2番の「昼夜逆転」を朝4時過ぎに聞いたときはその通りだなって思いました。休みだからって午前7時を過ぎてから寝るのを止めたい。

 

 ASAP!もMVが制作されましたね!

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 カートゥーン調のタッチのイラストで、曲の展開と合わせてわくわくするアニメーションでした。

 初めてMVを見たとき、2番があることは予想してたのですが、今までと異なるCメロが始まるとは微塵も思っておらず、薮さんの「Uh~ Yeah」で口空きっぱなしになってしまいました。知らない展開がやってきてこれからというところでMVが終わってしまったので続き見たいですね。

 

 『Sing-along』のときもフルで聞いて欲しいと言いましたが、『ASAP!』も同じメロディーラインでアレンジが変わっていくのが楽しいのでやっぱりフルがおすすめです。あと、スピーカーではなく、ヘッドホンかイヤホンでステレオサウンドをより楽しめる環境で聞くことをお勧めします。後半は特に左右に音振って遊んでいるので聞いていて面白いです。

 辻村さんの楽曲の有岡さんの声はもはや楽曲を構成する楽器のひとつみたいな感じがするなと前々から思っていたのですが、この曲のラスサビ聞いてその思いが強くなりました。ウィスパーの有岡さんが左右に表れて非常に楽しいですね!! ウィスパーと言えば伊野尾さんのウィスパーというかコーラス「SNS」は色気が凄くて伊野尾さんどうした??と一瞬だけ思いましたが、伊野尾さんのいつでもJUMPのボイスを思い出して伊野尾さんこういう人だった!って思いなおしました。そして薮さんの高音が最高。

 

 『ASAP!』含めた辻村さんが作曲に関わっている楽曲のインスト曲をアルバムにして売って欲しい。アルバム提供曲のインスト曲を買わせてください。ASAP!も買わせてください。

 

 

『Break The Wall』

 ドラマ『准教授・高槻彰良の推察 Season2』の主題歌にJUMPの新曲が決まったとき、私は「両A面か? それともアルバムか?」などとそわそわしてましたが、情報が解禁されるとまさかのc/w曲!! かなりびっくりしました!

 MVの制作および初回限定盤2への映像収録本当にありがとうございます!!

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 きっと山田さんがLEO様に見えてしまったのは私だけではないはずです。完全にアクション映画の主人公。

 これ映画化してくれないですかね。

 

 この曲の山田さん、MVのビジュアル含めて全部好きなんですが、特にサビ前の山田さんのソロが好きです。フェイクやコーラスでの高音の山田さんは他にもいっぱい聴きどころがありますが、『Sing-along』収録曲では『Break The Wall』のこの山田さんが私が一番好きな山田さんです。あと、Cメロの薮さん→山田さんのパート。入りの薮さんの力強い高音聞いて、「これ聞きたかったやつ」ってなりました。

 『Sing-along』と同じCDに入っているとは思えないサウンドです。圧が強い。あまりジャニーズのライブでヘドバンしているのは想像がつきませんが、ヘドバンさせて欲しい。ちなみにヘドバンするときに首から先の頭だけを頭の重さに任せて振ると首を痛めるので気を付けましょう。

 

 ミステリー要素の強かった『群青ランナウェイ』から一転、ゴリゴリのロック。群青ランナウェイのBPMが高かったのもあって、かなりゆっくりに感じます。

 これは曲の感想ではないんですが、JUMPのMVやテレビでのパフォーマンスを見まくっていた群青ランナウェイと違って、私が『Break The Wall』を聞くのは圧倒的にドラマのEDなので、曲を聴くとMVのJUMPよりも、小池徹平さん演じる寺内一と伊野尾さん演じる高槻彰良が脳裏に浮かびます。Season2になってから、各話の終わり方が毎回不穏な雰囲気なので、どうしてもそちらに引っ張られて不安な気持ちになるんですよ。明日の最終回観終わったらまた曲の印象が変わっているかもしれません。

 

 

 『准教授・高槻彰良の推察 Season2』の最終回は今日ですね! そして裏Fab!ツアー初日でもあります!! イベント盛りだくさん!!!!

 私は最終回放送までSeason1、Season2の順で全部見返そうと思います。ギリギリ時間足りるはず。あと、制作陣による配信があるのでそれも見なくてはいけないですね。

 

 

『モノローグ』

 この曲、CD以外だと何で試聴でしか聞けないんですかね???

 私がCDを買った時は、とりあえず一周収録順に聞いてからPCに取り込んだり、端末に移したりするんですが、モノローグ聞いた直後、ひっさびさに収録順ぶっ飛ばしてモノローグ(オリジナル・カラオケ)を聞きました。そしてまたモノローグに戻ってくるという。耐えられませんでした。だって、めっちゃジャズなんだもん。

 

 試聴したときにジャズっぽいなぁとは思ってたんですよ。バックトラックに管楽器聞こえるし、山田さんの歌い終わりのピアノもおしゃれな感じだなって。私はジャズが好きなので、特にジャズっぽいジャズを聴くとかなりテンションが上がります(つい先日ソシャゲの推しユニットがジャズ楽曲出してきた時もかなり荒れ狂ってました)。特に『クランメリア』みたいにがっつりウォーキングベースがあるともうそれはそれは大好きな音なのでひれ伏します。

 ジャズそのものも大好きですが、ジャズ要素がふんだんに盛り込まれたポップスも大好きです。まあ、ジャズらしい4ビートも好きだし、8ビートのジャズも好きだし、ジャズワルツも好きだし、変拍子も好きだし、ジャズじゃない曲もたくさん好きな曲があるので、ジャズだけが好きというわけではありませんが、ジャズ要素強めの曲は私に刺さりやすいようです。

 

 この曲、メロディーラインがえぐいっすね。オクターブの上下の繰り返し。しかも地声と裏声が交互ですよ。よくこんな難しい曲を全員が歌えるな!!!!

 オクターブの上下で有名どころの曲だとボカロの『シャルル』は好きで歌いますが、高音1音だけを裏声にするのめちゃくちゃ難しいんですよ。私は裏声との切り替えが下手なので結構な高音はミドルボイスで押し切りますが、JUMPは綺麗に裏声で高音を当てるので本当に舌を巻きました。

 歌唱技術が高いのは把握していたはずなんですが、オクターブ上げるだけならともかくそのあとオク下に下がってさらに動く音程を歌えるのはかなりの衝撃でした。

 単純に高音域で歌い上げるよりもびっくりです。

 

 こういうアンニュイな雰囲気な曲だと、伊野尾さん、有岡さんは声質もぴったりだなって思いますし、髙木さんの色気がダダ漏れになることも想像に難くないのですが、歌いだしで私の心をつかんでいった中島さんや、Fab!あたり(?)から音色のふり幅と表現力に磨きがかかった知念さんの歌声もいいですね。

 中島さんと知念さんはここ3年間くらいの声の表現の広がり方が凄いなって思います。中島さんは透明感あるまっすぐな声に色気が滲み出ますし、知念さんは、声変わり後で比べても、一瞬誰かわからないくらいの幅だなって思いました。

 そう、声に色気が滲むんですよ。優しい声という点では『ハローメロディ』もそうなんですが、全然違うんですよね。JUMPの表現力が怖いです。

 「何もしたくない」のコーラスをウィスパーにした人にお礼を言いたいです。めっちゃ好きです。

 あと、中島さんの「どうして?」は私の好きなイケボで最高でしたし、山田さんの「僕のせい?」は表情まで想像できてしまいました。想像した山田さんに「顔がいい~」って思ってしまったので私はだいぶ重症なようです。

 これ歌ってるJUMPを映像で観たいですね。普通にすわって歌ってるだけでいいので。ライブでやって欲しい気持ちはありますが、激ムズだろうなあと思います。

 

 楽器の使い方がとってもジャズで楽しいです。Aメロでピアノ→ギター→リズム体と、どんどん増えていくのも楽しいです。

 先ほど、ベースラインが動く曲が好きみたいなことを書きました。『モノローグ』はテンポがゆっくりなのもあり、せわしなくベースラインが動く曲というわけではないのですが、ギターの音が好きすぎてどうしようもないんです。

 最初に聞いたとき、2分過ぎのあたりの知念さんソロのところからのギターソロに心奪われてしまいました。

 直前に『Break The Wall』でバリバリなロックのギターを聞いていたのもあって、ジャズのギター音に過剰に反応した気もしますが、とにかくソロが忘れられないんです。一度そこをちゃんと聞きたくてオリジナル・カラオケに飛んで、知念さんとのハモリが無く物足りなくなってまたモノローグに戻ってきてしまうという。

 

 対旋律(i.e. オブリガート,カウンターメロディ―)をコーラスじゃなくて楽器で演奏することは結構あって、『ハローメロディ』はピアノで鳴っています。『モノローグ』だと、それがギターとかピアノとか金管(トランペット?)なのですが、全部ジャズな感じが強くてとても好みです。

 聴きどころとしてはAメロ薮さんの裏のギターなんかはわかりやすくおしゃれで好きです。あと、サビはピアノも金管も入ってきて楽しいですね。

 一番聞いて欲しいのはCメロから!有岡さんパートで一気に楽器が増えるところから知念さんパートと進み、ギターソロへとつながるところ!! 有岡さんとの歌声にギターとピアノで掛け合いがあって、知念さんの声と動くギターが重なり、そのままギターのターン。「何もしたくない」のリフぽいところがあって、ギターが対旋律のメインに。ここがギターの見せ場です!

 中島さんの「どうして」でトラックが無音になります。一瞬の静寂です。

 そして次はラスサビの薮さんですよ!!!!

 今まで楽器だけが担ってきた対旋律をここにきて初めてボーカル、しかもあのロングトーンでユニゾン相手に薮さんが1人担当するわけです。無音から一転、金管とピアノと合わさって華やかな音になります。

 薮さんの凄いところは、このロングトーンがピアノはもちろん、金管にも負けないパワーがあるところだと思うんですよ。音に厚みを持たせるためのコーラスではなく、主旋律のユニゾンを引き立てつつ、薮さんのパートも聴かせる薮さんの歌声。ほんとかっこいい。

 

 1番好きな曲を決めろと言われたら、困ってしまうくらいにはどの曲も大好きですが、CDを買って一番衝撃を受けた楽曲は間違いなく『モノローグ』です。

 この声から滲む大人の色気は今のJUMPだから出せるものなのかなと思います。めちゃくちゃ好きな曲です。

 

 

 完全に余談ですが、『モノローグ』で「何もしたくない」って繰り返しが頭を占拠するので、何にもしたくない気分になって無意識にTwitter開いちゃうんですよね。で、また開いちゃった、なんて思いながらTwitter閉じるんです。思考がASAP!のAメロに戻りました。そして曲もASAP!に。正しくない聴き方をしている気がします。

 

 

『ハローメロディ』

 山田さんがバラード似合うのは皆さん承知の上だと思うのですが、この曲の山田さんは想像以上に軟らかくていいですね。歌いだしの山田さんとピアノは相性が良くてここですでに泣きそうです。

 ピアノと優しいドラムの音が印象的です。特に、ピアノの対旋律が本当に優しくて綺麗。

 JUMP全員の声が優しくて、歌詞も優しくて大好きな曲ですが、特に「耳を塞いで音楽を待っていたんだよ」の声があまりにも優しくて大好きです。髙木さんです。

 八乙女さんの声は低音でラップしてる時も高音のファニーボイスも捨てがたいですが、こういう優しい曲の時が一番好きかもしれません。はっきりとした声が優しく響く歌い方の時の声です。

 2番サビ前の知念さんの歌い方が好きです。歌詞がすーっと沁みるような優しい声。モノローグでも若干触れましたが、知念さんの歌い方の幅が広くて、知念さんの声を聴くと、知念さんの感じた曲の雰囲気がわかる感じがします。

 

 実写とアニメの融合されたMVです。とりあえずYouTube見てておすすめで表示されたときには再生するくらい好きです。

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 JUMPの出演は無いけれど、曲を聴くたびに見たくなってしまうMVです。たくさんの人にこの優しい曲に触れて欲しいなぁと思います。

 

 JUMPの優しい歌声の曲でおすすめを聞かれたら真っ先に『ハローメロディー』を挙げたいですね。歌詞も音楽も声もあまりにも優しいから、その優しさに触れてこみ上げてくるものがあります。下を向きがちな時に聞くと、少し前を見る元気をもらえる感じの曲だなぁと。

 聞いていて「JUMP好きだなぁ」ってしみじみ思う曲です。

 

マシュマロ

 誤字脱字の報告、感想等あればTwitterかマシュマロに投げてくれると喜びます。

 諸事情で返信出せてないのもあります。ごめんなさい!

 

おまけ:シングル『Sing-along』と世界体操・新体操の振り返りなどの雑記

 各楽曲の感想より長い余談です。もはや雑記だけでブログにしてもいいレベルなのでは?

 さかのぼること3か月弱、9月3日(金)の第二回Hey!Say!JUMPオンラインミーティングで、『Love Your Life』が披露された後、群青村のEDともとれるような最後の映像で流れた「全力で生きていこう」の曲。

 

 私は当時、JUMPファン2週間目とかいう超初心者だったので、それが新曲かどうかもわからず、曲が流れたな~くらいにしか思っていなかったのですが、数日後(1週間後くらいだったかな?)に、知念さんがプレゼンターを務める「世界体操・新体操 2021」の楽曲であることが発表されて、伊野尾さんのらじらーでの「群青ランナウェイのプロモーションは次の楽曲へのパス」という言葉とともに、群青ランナウェイで呪いにかかっていたメンバーが彼であった理由がようやくわかり、「伊野尾さんすげぇ!!!」って思いました。

 

 あと、JUMP鬼ごっこで捕まるとアイコンにつく指ハートもただの平和や愛の象徴とかではなく、『Sing-along』の振りにあって、楽曲同士ではつながりは無いけれど、そのプロモーションに伏線が張ってあるってめちゃくちゃ面白いですね!

 

 

 日本で10年以上ぶりに開催された世界体操と世界新体操。世界体操と世界新体操が同場所で行われるのは史上初だったようですね!

 フェアリーBoysは男子新体操と女子の新体操が融合したような感じで新鮮でした! いやぁ、いくらジャニーズの中から身体能力を高いメンバーを選抜したと言っても、あの短期間で、世界新体操を見に来た観客の前で演技を披露するのは本当にすごいですね。テレビやインスタ、YouTubeなどを見て応援してましたが、新体操の手具の使い方や技などをフェアリーBoysと一緒に動画で学べた気がします。

 それにしても、ちゃんと先輩をやっている知念さんが素敵でした! 体の使い方上手くて惚れ惚れします。

 

 世界体操・新体操のテーマソングということで、~がんばれ!みんな~ver.~では選手の方々とコラボもありました!

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 私は~がんばれ!みんな~ver.~もかなり好きです。

 世界体操・新体操期間中は選手の方々に密着したドキュメントが夜の報道番組で流れいて、それを見たら一気にこのMVの解像度が上がりました。知るって大切ですね。 

 世界体操・新体操は見どころがたくさんありましたが、私が一番印象に残っているのは、世界体操の鉄棒の決勝で内村選手が綺麗に着地を決めた瞬間です。メダルには届かなかったけれど、スポーツで感動するのは勝った瞬間だけじゃないんだなって気づかされました。

 スポーツ観戦が好きとはいえ、JUMPを好きになっていなかったらおそらく録画してまで見ることが無かったであろう世界体操・新体操で、選手を応援して、演技に感動できたのはやはりJUMP、そして知念さんのおかげだなって思いました。

 人数が多い分、個々人の活躍の場が広く、私が知らない世界をのぞかせてくれますね。Hey!Say!JUMPのおかげで、私自身の世界が広がっていくのでとても楽しいです!

 

 JUMPを好きになって、たくさんJUMPを見ようと思ってから個々人のテレビや映画、ラジオなどを追える限り追っているのですが、供給量が多くてとても時間が足りなくなりました。障害としてはブログを書く時間が取れないなってことくらいなので問題ないです。あと、思いのほか過去作まで手が回ってません!! 見たい気持ちはいっぱいあります!!!

 

 通常盤特典のフォトカードに記載されている出席番号で出席することができるJUMPスクールですが、初回挑戦60点でした。もっと頑張ります。

 まだ15TH JUMP SCHOOLは12月6日に模範解答が出されるみたいですね!

 開校は2021年いっぱいで12月31日までですよ! フォトカードを手に入れた方でまだ出席されていない方はこちらからどうぞ。

hey-say-jump.jp

 気になる問題が多すぎるんですが、どう考えても『真剣SUNSHINE』の問題は様子がおかしいのでMVのメイキングを確認すべく初回1を買いました。ついでにDEAR.でBESTがとてもかっこよかった『Speed It Up』収録の初回2と、同じくDEAR.で聞いた髙木さんのソロパートが忘れられない『Eve』と、クオリティが異常に高いお遊戯会『We are 男の子』が収録されている通常盤も買いました。3形態!!!

 

 

 あ、『Sing-along』を3形態購入された方で、オンラインミーティングのシリアルコードを登録していない方は、至急登録してください。本日までです!!

online.johnnys-net.jp

 

 『Sing-along』は今日からレンタルも始まってるはずなので、CD購入していない方はレンタルも検討してみてはいかがでしょうか?

 今すぐじゃなくていいので、いつか『モノローグ』聞いて欲しいです……。やっぱり全部聞いて!!!!!!

 

 

 ここまでお読みいただきありがとうございました!