青の呪いの手形からMステを経て『群青ランナウェイ』のCD3形態を買うまでの話。~Hey!Say!JUMPとの出会い~
2021年8月25日(水)Hey!Say!JUMP『群青ランナウェイ』の発売日です!
おめでとうございます!
私はTwitterきっかけでものの数日でHey!Say!JUMPの沼に足を踏み入れ、群青ランナウェイ3形態を購入しました。(まだ届いていません。8月26日到着予定です)
Twitterきっかけというか、もっと言うと「青の呪い」きっかけですね。
あとHey!Say!JUMPのファンの方の布教が丁寧!
伊野尾さんをはじめとするプロモーション担当者様がどこまでを想定していたかはわかりませんが、青い手形のアイコンの圧って結構すごいんですよ。
平たく言うと『群青ランナウェイ』のプロモーションにまんまと乗せられた人間があっという間に沼へと入っていくお話です。
さて、少し私の基本情報をお話しすると、普段2次元界隈にて2次元のアイドルを推しています。
アニメというよりは基本ソシャゲです。
ジャニーズに限らず3次元のアイドルを推したことはありませんが、Hey!Say!JUMPの方々は毎年のジャニーズカウントダウンや紅白(チャンネル権はジャニオタの母)、日々なんとなく見るバラエティとドラマなどの所々でお見かけしていました。
Hey!Say!JUMPに対するイメージは「正統派ジャニーズアイドル」で、曲の中でも、
『Ultra Music Power』
『Come On A My House』
『ウィークエンダー』
の3曲は曲名と何となくサビを歌えるくらいには知っていました。
さらに、全員の顔と名前は一致していたので、全く興味がない方々に比較すると知っている方であると言えます。
そんな私がこの夏楽しみにしていたドラマがこちら。
伊野尾慧さん主演、神宮寺勇太さん出演の東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ『准教授・高槻彰良の推察 シーズン1 』です。
私がなぜドラマ『准教授・高槻彰良の推察』を見たかというと、それは原作が好きだからです。
推理ものだけど人を追い詰めないところが温かくて大好きです。(時々容赦ないですが)
ドラマ見て気になった方は是非お手に取ってみてください!
ドラマとは違う展開、違う良さがあります! 電子書籍もありますよ!
さて、ここからが本題です。
群青ランナウェイに触れてから3形態購入するまで6日間。
時系列順に記していきます。(備忘録を兼ねているため非常に長いですが、太字だけ追っていただければざっくりわかります)
1日目 8月19日(木)夕方
群青ランナウェイに触れる。
私が群青ランナウェイに触れたのは、8月19日、録画していたドラマ「准教授・高槻彰良の推察」1話のエンディングを見たときです。
少々忙しくて見れていなかったので初回放送からかなり出遅れましたが、それが逆に良かったのかもしれないと今更ながらに思います。
ちなみにその時の曲の感想は小気味良いスネアに重なるストリングスがドラマにぴったりだなぁ、良い曲だなぁ、というくらい。
8月19日(木)夜
Twitterで群青村と青の呪いの存在を知る。
そしてドラマの感想ツイを投げてしばらくすると、「いいね」の通知が。
感想をTwitterに投げるのは自分の満足のためでしたが、反応があると嬉しいものです。
どんな方が読んでくださったのかなと、神宮寺くん関連と伊野尾さん関連それぞれの通知欄をのぞくと明らかにアイコンの色が違うんですよ。伊野尾さんの方は青い。
1人2人とかなら気にならないんですが、半分以上の方が青いとかなり圧があって気になります。
しかもよく見ると手形でちょっと怖い。
公式の配布アイコンでお揃い企画でもやってるのかなぁなんて思いましたが、手形の奥の画像は十人十色。
そんなようなことを思ったままにツイートしました。
ドラマ感想ツイにおそらく伊野尾さん(Hey!Say!JUMP)や神宮寺くん(King & Prince)推しの方々から有り難くも反応を頂いてるのだけれど、伊野尾さん関連に反応してくださる8割の方のアイコン青いなぁなんて思ってよく見たらみんな手型で恐怖を感じてしまった
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月19日
配布アイコンではないっぽいけど?
タイミングとしては青の呪いに捕まって手形がつくようになってから1週間がたち、さらに自ら呪いにつかまりに行くことができるようになってすぐのあたりののようです。
ちょうど手形アイコンの方々が増えた時期だったんですね。
そして上のツイートをしてからわずか5分、群青村の説明と、ルポライターのサイトとアカウント、群青村伝記ページ、MVのYouTubeリンクまでが記されたリプを受けとりました。
驚きました。すごく簡潔なうえに、自分で探さなくてもリンク踏めばサイトに飛べるので布教の形として完璧です。
(他人から送られてきたURLが不適切なものである場合もあります。そのあたりは個々人で判断してください。)
この方のリプがなかったらきっと今の自分はいません。Hey!Say!JUMPの沼に足を踏み入れることはなかったでしょう。
エンディングのイントロがとても好みだったこと、そしてあまりにも丁寧な布教を受けたので、ひとまず見てみるか〜なんて思いながらリンクを踏みました。
すると、2000年代にタイムスリップしたのかと思うような『実録!「群青村」怪奇レポート』が表示され、さらにホテルや神社のHPを見てどことなく懐かしさを感じると同時にワクワクしてしまいました。
さらにTwitterもさかのぼりながら見ることに。
色々と見ているうちに謎解き要素があるらしいということまでわかりました。
謎解きミステリーとか好きなんですよ。解けないんですけどね。
30分ほどサイトやTwitterをまわり、群青村や青の呪いについてはざっくりわかりましたが、謎は一切わかりません。
そこで重要な資料だという群青ランナウェイのMV(YouTube)に手を出します。
1回目。とりあえず見てみましたが、何も分かりません。
仕方ないのでもう1度、2度と繰り返し見ることに。
が、しかし、何度見てもよくわかりません。
わかったことといえば、
・群青ランナウェイが私好みの曲だったこと
・Hey!Say!JUMPの皆さんのダンスが上手いこと
の2点です。
MVなのでダンスパートは少なめでしたが、それでもダンスが上手いことを認識するには十分でした。
夜も遅かったので、5回目のリピートのあと、Hey!Say!JUMPはこんな曲もやるのかぁ、いい曲だなぁ。謎はわからなかったけどダンスかっこよかったなぁ、なんて思いながらその日は寝ました。
2日目 8月20日(金)朝
Mステで『群青ランナウェイ』が披露されることを知る。
私にとってある意味ここが一番のポイントでしょう。何しろタイミングがちょうどよかった。
Hey!Say!JUMPのファンの皆さんであれば、きっとこの日が『ミュージックステーション SUMMER FES』で『群青ランナウェイ』の披露日だったということをよくご存知でしょう。
きっと出演者発表の瞬間からワクワクしていたに違いありません。
一方、私は20日の朝に知りました。
ちょうど家を出る直前にTwitterを開くと前日の方からリプが来ていました。
本日18:30〜のMステでHey!Say!JUMPが群青ランナウェイを地上波初披露しますのでもしご興味があり、ご都合つくようでしたらご覧ください。(一部抜粋)
Mステってことはきっと踊るよね。見てみたいかも! なんて思った私はとりあえず録画予約をします。
これが大正解でした!!! ありがとうございます!!!!
ところで、私がMステを視聴するには以下の3つの条件がそろっている必要がありました。
① 前日に『群青ランナウェイ』のMVを見ていたこと
MVを見ていなかったら、おそらくHey!Say!JUMPのダンスに興味を持つことはなかったと思います。
② 朝にリプが返ってきていたこと
③ 家を出る前にTwitterを開いたこと
家を出る前にTwitterでMステの存在を知ることができたため、録画予約ができました。
ちなみに帰宅はHey!Say!JUMPのパフォーマンスの後だったため、本当にタイミングが一つずれていたら見ることはなかったと思います。
8月20日(金)夜
Mステの録画を視聴する。感想をツイートする。
帰宅後、放送から30分ほど遅れてHey!Say!JUMPの『群青ランナウェイ』を視聴しました。
ここからが沼への入り口です。
先述した通り、私の中のHey!Say!JUMPのイメージは「正統派ジャニーズアイドル」。楽曲が『群青ランナウェイ』であり、さらにMVでパフォーマンスの一端を見ていたのですが、それでも私の想像以上のものでした。
期待していなかったというわけではなく、何も考えずに見ていただけなのですが、それでもHey!Say!JUMPを侮っていたことを認めざるを得ません。
MVって言ってしまえば何度も撮り直しができるので、うまくいったテイクを使う「つくられたもの」という認識があったのですが、Mステは生放送、つまり1回限り、まぎれもなくその瞬間のパフォーマンスなわけです。
ああ、この人たちは本物だ。
と、そう思いました。
感想をあえてピックアップするならば、このあたりでしょうか。
Hey!Say!JUMPは人数多いよなぁと思ってたけれど、2組に分かれてもサビの音の勢いが落ちないし、何よりダンス、特にフォーメーションの質がえげつない。ただ人数が多いから迫力があるとかそういうのじゃない。イントロから揃っていて、8人全体でひとつの躍動美を感じる#群青ランナウェイ #HeySayJUMP
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月20日
伊野尾さんに運動できないようなイメージを持ってて、勝手にダンスパフォーマンスもあまり得意ではないのだろうかとか思ってたけど、とんでもない思い違いをしていたようだ。ごめんなさい。
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月20日
見せ方というか魅せ方というか本当に上手。腕の使い方が柔らかくて妖艶。#群青ランナウェイ #HeySayJUMP
体格がバラバラにもかかわらず「揃っている」と思わされるダンスでした。
特に、イントロの山田さん知念さんの鏡写しのようなシンメトリーなダンスは素晴らしかったです。
伊野尾さん妖しくて美しいですよね。特徴的な声質も相まって浮世離れした雰囲気です。
今更ながらにも書き出すときりがないので、狂喜乱舞していた、その時の感想ツイートがこちら(モーメント)です。良ければ覗いてください。
3日目 8月21日(土)朝~
初回限定盤1,2を予約する。
前日、寝落ちしたため、土曜日の朝は感想ツイートの続きをつぶやいていました。
とりあえずの感想を書ききったあと、改めて時間がたっていることに驚きました。昼になっていました。
もともと自身が遅筆であることを加味しても、時間を忘れるくらい楽しんでいたんだなと思い、ここでCDの購入を考え始めます。というより、CDを買うことは決めます。
問題は形態が3つもあることです。何せ私が今まで触れてきたジャンルの形態の差は「グッズの有無」 「ボーナストラックの有無」程度であり、そもそもCDなのにDVDやBlu-rayなどの映像がついていることなんて基本的にないので、余計にわかりません。
迷います。迷ったのでTwitterに投げてみることにしました。誰かおすすめしてくれるならそれに従ってみてもいいかもしれないし、なければダンスシーンがある初回限定盤1にしよう、とそう決めます。
そしてしばらくたったころTwitterを開くとリプが返ってきていました。毎度わかりやすい丁寧な情報に「ありがてぇ」と心の中で手を合わせます。
もう一度教えていただいた内容を咀嚼してサイトやTwitterを巡ります。どのCDを買うか選ぶために巡っていたのですが、やはり呪いに取りつかれた犯人が気になり、ソロクリップが収録されている初回限定盤2も予約することに。
着々と沼の方へ歩みを進めている感じがしてなりません。
8月21日(土)夜
第一回のオンラインミーティングダイジェストを視聴する。
初回限定盤2種の購入を決めた直後、「オンラインミーティング」なるものの存在を前回のオンラインミーティングのダイジェスト映像のURL付きでお知らせされます。
あと通常版を買えば見られると。なるほど。
あまりにも推されすぎると引きたくなってしまう質なのですが、あくまでも情報を提供して、それ以降はこちらに委ねてくださったので、押し売り感が無く、とりあえず見てみようと思い、ダイジェスト映像を視聴。
ここで私は2度目の衝撃を受けます。
『群青ランナウェイ』であれだけスタイリッシュでかっこよかったHey!Say!JUMPの皆さんがいません! 頭の中は大混乱です。
ここで私は気が付きます。
Hey!Say!JUMPってわちゃわちゃしている!
危険です。私はわちゃわちゃが好きなんです。きっと皆さんも好きだと思いますけど。
このままだと沼一直線です。おそらく時間が溶けます。しかし、ダンスは見たい。
そんな葛藤を抱えたままですが、この日は土曜日です。ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」3話の放送! もちろんリアタイ!
1,2話と異なる入りの『群青ランナウェイ』にテンションが上がっていることに気が付き、群青ランナウェイにハマっていることを再認識したところで3日目終わり。
4日目 8月22日(日)
Johnny's World Happy LIVE with YOUを視聴する
実は21日の段階で『ファンファーレ!』が気になっていたいたのですが、MVがYouTubeで公開され始める前の作品ということでした。
しかし、『ファンファーレ!』が2020年3月30日に配信されたJohnny's World Happy LIVE with YOUで披露されていることをリプで教えていただきます。
ファンファーレ!があまりにも好きすぎて、延々とリピートしていたのですが(ちなみに初回限定盤1を購入しました。こちらもまだ届いていません)、その後に続く4曲を連続して聞いて言いたいことはたくさんあったんですけど、『桜、咲いたよ』の距離の近さが衝撃的過ぎて(特に髙木さん)出た感想がこちら。
「桜、咲いたよ」で中島さんの肩に顔を乗せる高木さんが衝撃的だった。もっと大人っぽくてクールな感じかと思ってたのに??
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月22日
いや、「我I need you」で結構はしゃいでるからイメージと違うのかなって思ったりはしてたけど予想外すぎてやばい。ジャニーズ全般距離近いの?Hey!Say!JUMPがおかしいの?
なんかHey!Say!JUMPの皆さんが楽しそうにわちゃわちゃしてる「我I need you」これ絶対沼の入り口だ。やばい。振りがキャッチーだし、これライブでみんなで盛り上がるやつでしょ。みんな好きなやつじゃん。
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月22日
その後に「桜、咲いたよ」で距離感おかしいHey!Say!JUMPを見せつけられるんだ。あー、もう!
髙木さんクールな感じではないかなとは思ったのですが、肩に顔乗せるとは思いませんよね? ノーマーク過ぎて心臓に悪い!
あともう一つ、すごく感じたことがこれ。
アイドルの定義って人それぞれだと思うのだけど、中島裕翔さんのアイドル感がすごいと思った(アイドル感とは)
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月22日
躍動感が溢れてるダンスはもちろん素晴らしいし、曲によって表情がガラリと変わって、でもやっぱりキラキラな笑顔がとても楽しそうで、それが本当に素敵で。Muah Muahとかずっとその笑顔。
中島さんが『I am』のセンターにいるときの凛々しい表情の記憶に新しいうちに『Muah Muah』を見ると余計にそう感じます。
『I am』以外にも歌割で2人のパートって結構あると思うんですが、『I am』のダンスのバディ感すごくないですか?
バディもの大好きなのでとてもテンションが上がりました。
構図としては、伊野尾さんソロの直後の八乙女さんと薮さんのところとか、2人以外は正面を向いておらず、左右の人数が対象でないにもかかわらずシンメトリーに見えてすごい好きです。直後の背中合わせの山田さんと知念さんも好きです。
時間は前後しますが、6人がしゃがんでる中で2人で立って歌っている有岡さん伊野尾さんや、縦一列の状態から左右に出てくる髙木さん有岡さんも好きです。
2人の見せ方ってこんなにもパターンがあるのかと、感心してしまいました。考えた方すごい。
ところで、『群青ランナウェイ』で私は有岡さんに翻弄されていた自覚があるのですが、『Muah Muah』の有岡さんみて、「あれ、視線外すの意識的なんじゃないか?」って思いました。あざといですね。
はっきりとした甘さがあるのにすぐに溶けてしまうようなわたあめみたいな声が曲にぴったりですね。
声と言えば、『我 I need you』の八乙女さんの歌いだし好きなんですよ。コミカルでキャッチ―な感じが声質からも歌い方からもにじみ出てて。
あと曲ラストのラップは音がぽんぽんと前に跳んでくる感じがして好きです。
他にも感想つぶやきましたので良ければこちらも覗いてみてください。
Johnny's World Happy LIVE with YOUを見終えて、あまりにも高速で坂を転げ落ちている気がしたので、一旦冷静になってどれほどの時間が経過したのかを確認したところ、私史上最短でした。
群青ランナウェイを准教授・高槻彰良の推察のエンディングで聞いてから80時間、Mステで見てから50時間も経ってない……
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月22日
自分でもHey!Say!JUMPの沼に片足踏み入れてる自覚はあるんだけど、あまりの速度感に困惑している
そしてこのツイートへのリプで、
"Hey! Say! JUMP Fab! -Live speaks.-" LIVE Digest Movie
Hey! Say! JUMP - Fab! -Live speaks.- [Official Trailer]
この2つの動画の存在を知ります。
しかし、どう考えてもやばそうだったので、翌日見ることにしました。
ライブでもわちゃわちゃするHey! Say! JUMPを覚えたところで4日目終了です。
5日目 8月23日(月)
"Hey! Say! JUMP Fab! -Live speaks.-" LIVE Digest Movieの冒頭2分を見る。
8分間通してみる気満々だったのですが、ちょっと無理でした。
ビジュアルの良さがこんなにもわかる2分間あります??
そして、今までさんざん知念さんのダンスが巧いことを認識していたにもかかわらず、今回のパペットには衝撃を受けました。
余談ですが、アニメーションダンスをやっている友人にURLを送り付けたところ「これ人間?」って返ってきました。
最初のオープニング映像っぽいところまで見ました。ちょっとキャパ超えそうなので一旦くぎらせてください。なにこれやばい
— ぺんぎん (@penpenguin_w) 2021年8月23日
"Hey! Say! JUMP Fab! -Live speaks.-" LIVE Digest Movie https://t.co/zm5isvQbEr @YouTubeより
この日は忙しかったのもあり、ダイジェストの冒頭2分間であまりにも強い顔を拝み倒しながら5日目終了です。
6日目 8月24日(火)
"Hey! Say! JUMP Fab! -Live speaks.-" LIVE Digest Movieの続きを見る。
この日は午後の予定が空いていたので、Hey! Say! JUMPに浸ることに決めました。
8月24日と言えばフラゲ日ですが、私はフラゲできる環境に無いので、見るものと言えばダイジェストの続きです。
最新アルバムがテーマのライブということだったのですが、一番楽曲に興味を持った『クランメリア』を調べてみると、まさかのシングルのc/w!
この曲をカップリングに持ってくるなんて、どれだけHey! Say! JUMPは楽曲に力を入れているんだ、と呆気にとられてしまいました。
だって『クランメリア』ですよ!?
高いBPMだけれど4ビートにウォーキングベースってまんまジャズじゃないですか?
それなのに主旋律の上下が激しいボカロっぽさもある。この曲やばいですよ!
これがまさかのc/wとは……。
他にもたくさんの曲を披露されていましたが、改めて歌唱技術の高さを認識しました。高音がすごい。
薮さんの声なんかは、声質としては高くないのに、高音はのびやかで耳に残ります。そして抜群の安定感。
実際に出てきた言葉も「え、すっご……」でした。
Hey! Say! JUMP - Fab! -Live speaks.- [Official Trailer]を見る。
『群青ランナウェイ』通常版のc/w曲もチェックしないと後で後悔することになるかもしれないと思いながらもあとで試聴することに決め、ひとまずHey! Say! JUMP - Fab! -Live speaks.- [Official Trailer]を見ることに。
オフィシャルトレーラーとダイジェストの違いを今一つ理解せずに再生したのですが、トレーラーはまさかのドキュメンタリーとライブダイジェストの混合仕様でした。
ダイジェストよりも『狼青年』のダンスがよくわかるカットが多く、しばらくそこから前に進めないという事態に。
最後の、山田さんソロの時(ちょうど1:00くらいから)の構図が大好きです。
あと、『め』って何ですか? あの曲ぶっ飛びすぎててすごいですね、フレーズが頭から離れないし、全部記憶を書き換えられる。洗脳される。
そのあとに『Your Song』を持ってきた編集の方は天才だと思います。
トレーラーでHey! Say! JUMPの皆さんの人柄に初めて触れた気がします(オンラインミーティングのダイジェストは視聴しましたが、あれはまた別物だと思います)。
ああ、こんな方々を応援出来たら、ファンとしては幸せかもしれない。
そんなふうに思わせてくれるような動画でした。
いいものを見たなぁ。
ダイジェストとトレーラーの感想を置いておきます。
シャッターチャンスMVを見る。
トレーラーを見た余韻に浸りながら。シャッターチャンスのMVを視聴しました。
メンバーカラーの球がコロコロ転がっているピタゴラスイッチのようなかわいらしいMVです。
メンバーカラーはダイジェストとトレーラーの『ヒカリサス』の時の衣装で学習したばかりだったので、手元のメモを見ながらコロコロ転がっていく球を目で追いかけていました。
ダンスMVほど入ってくる視覚情報が多くないからでしょうか、他のもの以上に歌詞がよく聞こえました。
永遠を望まれているであろうHey!Say!JUMPの皆さんが一瞬の美しさを歌っていることに感傷的な気分になりました。
「今の自分たちを見て!」
と言われているようで。
通常盤のジャケットにも重要な意味があることを知る
シャッターチャンスのMVを見たあと、Twitterを開くと、通常盤のジャケ写についてのツイートをちらほら見かけました。
ずっと伏せられてきたジャケ写ですが、いろいろな方のツイートを見る限り、なかなかに重要なポイントになっているらしいということがわかります。
『群青ランナウェイ』初回限定盤1、初回限定盤2、通常盤の3枚がそろうことで、群青村の物語のピースがすべて埋まるわけです。
シャッターチャンスのMVを見終えた時点でほぼ心は決まっていたのですが、これを知り、もはや私には通常盤の購入を悩む理由がなくなりました。
通常盤を購入する。
ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』のエンディングで『群青ランナウェイ』を聴いてからおよそ122時間。通販サイトの購入ボタンを押しました!
このお話はここでおしまい!
早く『群青ランナウェイ』届かないかなぁ。
10000字強にお付き合いいただきありがとうございました。
誤字脱字の報告、感想等あればTwitterかマシュマロに投げてくれると喜びます。